EC運営支援 / 販売データ分析・月次会議
数字から打ち手へ。販売データを次につなげるために── 月次会議で仕入れ・企画まで方針決め
ECサイトを運営すると、売上や注文数、売れた商品など、さまざまな販売データが蓄積されていきます。しかし、数字を確認するだけでは、次の行動にはつながりません。
株式会社エーピーアイでは、めぐり遺品整理所様のEC運営において、販売データをもとにした月次会議を実施。売れ筋や販売傾向を一緒に分析し、キャンペーンの企画や、今後買い取る商品の方針まで話し合っています。制作物を納品して終わるのではなく、毎月数字を見ながら、次に何をするかを決めていく支援事例です。
- クライアント
- めぐり遺品整理所様
- 支援内容
- EC運営支援/販売データ分析/月次会議の実施/キャンペーン企画/仕入れ方針の検討
販売データはあるものの、次の判断に活かしきれない
めぐり遺品整理所様では、買い取った品物をECサイトで販売しています。ECサイトを運営していくと、どの商品が売れたのか、どの時期に注文が増えたのか、どのような価格帯が選ばれているのかといったデータが蓄積されます。
一方で、数字を眺めるだけでは、次に何をすべきかを判断するのは簡単ではありません。
売上が上がった理由は何か。反対に、売れなかった商品にはどのような傾向があるのか。どの商品を増やし、どの商品を見直すべきなのか。こうした情報を整理し、日々の仕入れや販売企画に反映する必要がありました。
毎月の会議で、数字と次の行動を結びつける
今回の支援では、毎月の販売データを確認する会議を設けています。株式会社エーピーアイが行っている主な支援は、次のとおりです。
- 販売データをもとにした月次会議の実施
- 売上や注文状況の確認
- 売れ筋商品や販売傾向の分析
- 動きが鈍い商品や課題の整理
- キャンペーンや販促企画の立案
- 今後力を入れる商品カテゴリーの検討
- 「何を買い取るべきか」という仕入れ方針の共有
分析結果を報告書として提出するだけではなく、お客様と一緒に数字を確認しながら、その場で次の行動を考えています。
販売データを、仕入れの判断にも活用
めぐり遺品整理所様の事業では、販売する商品をどのように仕入れるかも重要です。ECサイトで販売した結果を分析することで、「何が売れたか」だけでなく、「今後どのような品物を積極的に買い取るべきか」という判断材料も得られます。
- 入口 買い取り 安定して売れているカテゴリーは買い取りを強化。販売実績が、次に集める品物の基準になります。
- 出口 EC販売 販売までに時間がかかる商品は、価格設定や掲載方法、今後の仕入れ方針を見直します。
このように、ECサイトの販売データを出口の結果として終わらせず、買い取りという入口の判断にもつなげています。販売と仕入れを別々に考えるのではなく、一つの流れとして確認することで、より実務に活かせる分析になります。
数字を見ながら、キャンペーンを企画
月次会議では、通常の販売状況を確認するだけでなく、今後のキャンペーンについても話し合います。どの商品を取り上げるのか、どの時期に実施するのか、どのような見せ方で販売するのかを、蓄積されたデータや在庫の状況をもとに検討します。
思いつきだけで企画を進めるのではなく、実際の販売傾向を見ながら方向性を決めることで、目的のあるキャンペーンを実施しやすくなります。実施後は再び結果を確認し、次の企画や改善につなげます。
ECサイトは、作った時点で完成ではない
ECサイトは、商品を登録して公開すれば、自動的に売れ続けるものではありません。商品を掲載し、販売結果を確認し、改善する。この繰り返しによって、少しずつ販路として育っていきます。
大切なのは、数字を集めることではなく、その数字から次の行動を決めることです。
毎月の会議では、次のような問いを持ちながら数字を見ています。
- なぜこの商品が売れたのか
- なぜこの商品は動かなかったのか
- 次はどの商品を仕入れるのか
- どのような企画を実施するのか
- 商品の見せ方や価格をどう変えるのか
こうした問いを重ねることで、販売データが具体的な打ち手へと変わっていきます。
制作後の運用と改善まで一緒に考えます
株式会社エーピーアイでは、ECサイトやWebページを制作するだけでなく、公開後の運用や改善も支援しています。
サイトを作ることは、販路づくりのスタートです。その後の販売状況を分析し、企画や発信、仕入れの方針まで一緒に考えることで、実際に活用されるECサイトへと育てていきます。


